過去問解きまくり研究所 ホーム

令和3年度上期第二種電気工事士筆記試験(午前)(電気技術者試験センター)問35

配線図

コンセントに関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。第二種電気工事士の過去問 1950問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

⑤で示すコンセントの極配置(刃受)は。

鉄筋コンクリート造集合住宅の1戸部分の配線図。上は平面図で,配線はすべて実線で描かれている。部屋はバルコニー,洋室3つ,便所,風呂,脱衣室,台所,和室,リビング・ダイニングルーム,ベランダ。右上に1φ3W100/200Vの引込みとWh(その左に接地の記号)があり,Whから下へ縦の配線が延び,600V CVT14 E5.5(PF36) の傍記がある(この配線の上の方を⑫,下の方を③が指す)。玄関の外に四角の中に黒丸の図記号,その下の室内に四角の中に音符の図記号(①)があり,その2つの間の配線を②が指す。音符の図記号の右に丸の中にTの図記号(⑪)があり,その右の四角のジョイントボックスにつながる。各部屋には斜線の入った円のボックス,傍記ア〜ツの照明器具(丸の図記号,DL,CL,CH,丸の中に横線の図記号,横長の長方形の図記号など),黒丸の点滅器(傍記3,H,L,P,WPなど),傍記2・E・EET・ET・LK・WPのコンセントがある。中央の洋室の縦の配線を⑩,その洋室の斜線の入った円のボックスを⑱,脱衣室と台所の間の斜線の入った円のボックスを⑰,リビング・ダイニングルーム中央の斜線の入った円のボックスを⑯が指す。和室の丸の中に横線のある図記号(傍記タ)を⑨,和室とリビング・ダイニングルームの間の壁の黒丸の点滅器(傍記H セ)を④,脱衣室の横長の長方形の図記号(右に黒丸の点滅器と傍記P)を⑬,リビング・ダイニングルームの右の壁の傍記2のコンセントを⑭,その下の傍記20A 250V Eのコンセントを⑤が指す。リビング・ダイニングルームにRCの図記号と,二重丸のⓛへの矢印,プラグの記号があり,ベランダにもRCの図記号があってその右の破線の小さな四角(傍記の欄)を⑥が指す。下は分電盤結線図で,屋外の1φ3W 100/200VからWhを経て屋内のBE(3P 60AF 60A 30mA)に至り,上段のB 6つ(100V)からⓐ〜ⓕ,下段のB 6つ(左から5つは100V,右端は200V)からⓖ〜ⓚと二重丸のⓛへの回路がある。下段の左から4つ目(ⓙ)のBを⑦,下段右端(200V)のBを⑮,そのBからⓛへの配線を⑧が指す。屋外と屋内の境の線の下に接地の記号がある

〔配線図の前書き〕図は,鉄筋コンクリート造集合住宅の1戸部分の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ロ円の中に,左上に右端が下へ折れたL字形の刃受,右上に横長の刃受,下の中央に上が丸い形の刃受がある

解説

20 A・250 V・接地極付コンセントの刃受を選びます。

⑤は、リビングの壁にあるコンセントで、傍記に20A 250V と E が付いています。20Aは定格電流、250Vは定格電圧、Eは接地極付を表します。つながる回路ⓛは分電盤結線図で200Vと書かれているので、200V用の接地極付コンセントです。

コンセントの刃受(プラグの刃を差し込む穴)の形は、電圧と電流に応じて決められています。接地極付では、下側に半円形に近い穴(接地極)があります。250 V用は、2つの刃受が横向きに並ぶ形です。20 A用は、一方の刃受の形が曲がったL字になっていて、15 A用の単純な形と区別します。

肢を比べると、縦向きの刃受がある肢は、横向きの250 V用とは形が合いません。三つの刃受が斜めに開いた形で半円の穴がない肢も、2極と接地極の構成ではありません。横向きの2つの刃受に半円の穴が付く2つの肢のうち、L字の足が内側で下へ向いた形が正解の絵です。

覚え方は、250 Vは横向きの刃受、20 AはL字、接地極付は下に半円の穴、の3点です。

ほかの選択肢の解説

この科目を演習で解く この問題を記録に残す

出典:令和3年度上期第二種電気工事士筆記試験(午前) 問35(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)