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平成23年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問35

配線図

配線図に関する問題

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⑤で示す図記号の名称は。

木造2階建住宅の配線図。上から2階平面図、1階平面図(左に別棟の車庫)、分電盤結線図の順。凡例は無い。屋内の配線は実線。2階平面図:左の洋室、右上の洋室、右下の洋室、中央に便所・階段・廊下、下にベランダ。左の洋室の中央に丸の中に丸括弧の記号(傍記ト。⑩はこの記号を指す)があり、右の斜線を引いた円の記号と配線で結ばれ、その円は右の壁の黒丸(傍記ト)と、廊下の斜線を引いた円の記号と配線で結ばれている。左の洋室の壁には円の一部が黒い記号が2つある。便所に円の照明器具(傍記ス)、その右に CL の字の円(傍記セ)、壁に黒丸(傍記ス、セ)がある。廊下に DL の字の円が3つ(傍記ソ)、階段の上に円の照明器具(傍記タ)、階段の下の壁に黒丸2つ(傍記タ、ソ、3)があり、階段の右下の小さな白丸から矢印が下の斜線を引いた円の記号に向かう。便所の下の壁の近くに小さな白丸2つがあり、そこから矢印で ⓖ・ⓗ に至る。右上の洋室に四角の中に円の記号(傍記チ)と壁の黒丸(傍記チ)、右の壁に上半分が黒い記号と下半分が黒い記号が向かい合う。右下の洋室に四角の中に円の記号(傍記ツ)があり、その左の斜線を引いた円の記号(⑪はこの記号を指す)は、上の廊下の斜線を引いた円の記号、左の壁の黒丸(傍記ツ)、右の四角の中に円の記号(傍記ツ)、下のベランダ側の黒丸(傍記 WP テ)と配線で結ばれている。ベランダ側の外壁に円の上側が黒い照明器具(傍記テ)がある。1階平面図:左上に台所、その右にダイニングルーム、右上に洗面所・風呂・便所、右に玄関、中央に階段、下にリビングルーム。上の外壁の外に 1φ3W100/200V の引込線(折れ線の記号)があり、左から Wh の字の四角、引込点、TS の字の四角、丸の中に Wh の記号、BE の字の四角、丸の中に H の記号(右に接地の記号と ED の字。D は下付き)が点線で結ばれている。⑧は左の Wh の四角と引込点の間の点線を指し、①は BE の四角と丸の中に H の記号の間の点線を指す。台所の上の外壁に、丸の中に小さな円が2つ並んだ記号(⑳はこの記号を指す。左に黒丸と P)がある。台所に縦長の長方形と円を組み合わせた照明器具が2つ(左は傍記サ)と斜線を引いた円の記号、左の壁に黒丸(傍記サ)、黒丸と P、下の壁に円の中に縦線2本があり上半分が黒い記号(傍記 ET)があり、ET の記号から矢印で ⓔ に至る。ダイニングルームの斜線を引いた円の記号(⑲はこの記号を指す)は、6本の配線で結ばれている:左の台所の斜線を引いた円の記号へ VVF1.6-2C、上の四角の中に円の記号(傍記コ)へ VVF1.6-2C、右上の矢印で ⓑ へ VVF2.0-2C、右の壁の黒丸2つ(傍記コ、ケ。その上に長方形の対角の半分が黒い分電盤の記号)へ VVF1.6-3C、下の四角の中に円の記号(傍記ケ)へ VVF1.6-2C、下の斜線を引いた円の記号へ VVF1.6-2C。その下の斜線を引いた円の記号から矢印で ⓒ に至り、右に四角の中に音符の記号と丸の中に T の記号がある。四角の中に音符の記号からの配線は階段の上を右へ延び、玄関の右の壁の四角の中に黒丸の記号に至る(②はこの配線を指す)。洗面所・風呂の上の壁に丸の中に小さな円が2つ並んだ記号が2つ(傍記ウ、エ)、風呂の左に円の照明器具(傍記イ)、壁に黒丸3つ(傍記イ、ウ、エ、うち2つに L)がある。左の Wh の四角の下の壁の近くに、円の中に縦線2本があり上半分が黒い記号が2つあり、左の記号から矢印で ⓕ に至る。洗面所の上部に斜線を引いた円の記号が3つ横に並ぶ。左の円は、上の洗面台の上の円の照明器具、左の縦長の長方形の中に円の照明器具(傍記ア)、左下の壁の黒丸(傍記ア、A、3)、下の玄関の斜線を引いた円の記号、右の中の円と配線で結ばれている。⑨はこの左の円と中の円の間の配線を指す。中の円は、左の円、下の壁の黒丸(傍記ア、3)、右の円と配線で結ばれている。右の円は、中の円、上の2つの丸の中に小さな円が2つ並んだ記号、右の照明器具(傍記イ)、下の壁の黒丸3つと配線で結ばれている。分電盤の記号の右に小さな白丸2つがあり、そこから矢印で ⓖ・ⓗ に至る。玄関に DL の字の円(傍記カ)、照明器具(傍記カ)、DL の字の円(傍記オ)、斜線を引いた円の記号が2つあり、左の円から矢印で ⓐ に至る。玄関の右の壁に円の左半分が黒い照明器具(傍記キ)がある。階段の下の壁に黒丸2つ(傍記カ、キ、キの下に L。⑬はこの L の付いた黒丸を指す)がある。リビングルームの右の壁に、円の右半分が黒く左半分に横線2本がある記号(傍記 2 と EL。⑫はこの記号を指す)がある。リビングルームの CH の字の円(傍記ク。⑭はこの記号を指す)は、上の斜線を引いた円の記号と配線で結ばれ、黒丸(傍記ク、3)が2つある。リビングルームの右下の壁に、円の中に縦線2本があり下半分が黒い記号(傍記 250V 20A と E。③はこの記号を指す)があり、そこから矢印で ⓘ に至る。その左に RC の字の四角(傍記I)とプラグの記号、壁の外に RC の字の四角(傍記O)がある。リビングルームの左下の外壁に円の中に縦線2本があり上半分が黒い記号(傍記WP)とその上の斜線を引いた円の記号があり、斜線を引いた円の記号から矢印で ⓓ に至る。この斜線を引いた円の記号から下へ一点鎖線が延び、屋外の二重の円の間を4本の短い線で区切った記号(右上に黒丸)に至る。その右下に点線の小さな長方形があり、⑥はこの長方形を指す。WP の記号の近くから左下へ一点鎖線が延び、車庫の右上の B の字の四角(⑦はこの四角を指す)に至る。車庫では B の四角から左へ出て下へ折れる配線(⑱はこの配線を指す)に IV1.6(E19) の字があり、小さな四角(⑰はこの四角を指す)に至る。小さな四角は、下の横長の長方形と円を組み合わせた照明器具(傍記シ)、左下の円の左半分が黒い記号、右下の壁の黒丸(傍記シ)と配線で結ばれている。分電盤結線図:1φ3W 100/200V の引込線(折れ線の記号)から、屋外と屋内を分ける縦線をはさんで、屋外に Wh の字の四角、屋内に BE の字の四角(傍記 3P 50AF 50A 30mA。⑯はこの四角を指す)、その先に B の字の四角が9つ。B の傍記は ⓐ〜ⓗ が 100V 20A、ⓘ が 200V 20A(④は ⓘ の B を指す)。引込線からの別の線に TS の字の四角、丸の中に Wh の記号(⑤はこの記号を指す)、BE の字の四角(傍記 2P 50AF 40A 30mA)、丸の中に H の記号(傍記 電気温水器 200V)が直列につながり、丸の中に H の記号の下に接地の記号と ED の字(D は下付き。⑮はこの接地の記号を指す)がある

〔配線図の前書き〕図は、木造2階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ、ロ、ハ、ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ニ電力量計

解説

丸の中にWhの字の記号は、電力量計です。

⑤は、分電盤結線図の中で、TS の四角と BE の四角の間にある、丸の中に Wh の字を書いた記号です。Wh は、電力にその使った時間をかけた量であるワット時を表す字で、積算した電力量をはかる電力量計の図記号です。電力会社が使った電気の量を調べるために取り付けます。

この図の中には、似たところにほかの記号も出てきます。四角の中に TS の字があるものはタイムスイッチ、四角の中に B の字があるものは配線用遮断器で、どちらも丸ではなく四角です。電力計は瞬間の電力をはかるもので、積算する電力量計とは別の計器です。

丸と四角の違い、そして中の字を読む、これで図記号の名称が決まります。

覚え方は、丸の中に Wh は電力量計、四角の中に TS はタイムスイッチ、B は遮断器です。

ほかの選択肢の解説

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出典:平成23年度下期第二種電気工事士筆記試験 問35(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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