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2019年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問46

配線図

配線図に関する問題

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⑯で示す木造部分に配線用の穴をあけるための工具として,正しいものは。

木造3階建住宅の配線図。上から3階平面図,2階平面図,1階平面図があり,右側に2階分電盤(L-2)結線図と1階分電盤(L-1)結線図がある。配線は,2階の左側の洋室2つの外周の配線が破線,1階の屋外灯からの配線が一点鎖線で,そのほかは実線で描かれている。3階平面図には屋上・階段・和室があり,四角のジョイントボックスが3つある。左上のジョイントボックスの付近に傍記ニの壁付の照明器具と黒丸の点滅器(傍記ニ),傍記ヌのDLと黒丸の点滅器(傍記ヌ),階段の黒丸の点滅器(傍記セ3),2階分電盤L-2への引下げの記号と回路の記号l・m,屋上側の傍記WPのコンセント,傍記2のコンセント2つがある。右上の四角のジョイントボックスを⑪が指し,そこから和室の四角の中に()の図記号(傍記ネ)へ配線があり,その図記号を①が指す。2階平面図には洋室3つ・階段・便所・ベランダがあり,上に1φ3W 100/200Vの引込みがある。左上の洋室と左下の洋室の外周の破線の配線を⑩が指す。右上の洋室の右上の角の傍記2のコンセントを⑫が指す。斜線の入った円のジョイントボックスが5つあり,丸の中に()の照明器具(傍記ソ・タ・ト・ナ),DL(傍記テ),CL(傍記チ),円の中に2つの円の図記号(傍記ツ),階段の照明器具(傍記セ),黒丸の点滅器(傍記ソ・タ・ト・ナ・テ・4セ・チ・ツ),分電盤L-2,h・i・jへの矢印,傍記2のコンセントがある。ベランダ側に傍記20A 250V Eのコンセント(kへの矢印)とRC(傍記I・O)の図記号があり,そのコンセントを③が指す。1階平面図には玄関・便所・浴室・台所・和室・居間・階段がある。左上の屋外の二重丸の照明器具の横に黒丸と破線の小さな四角と(3A)の字があり,その破線の四角を⑨が指す。屋外灯から下へ傍記FEPの一点鎖線の配線が四角の中に×の図記号へ延び,その一点鎖線を⑳が指す。玄関の外の四角の中に黒丸の図記号から,丸の中にTの図記号の右の四角の中に音符の図記号への配線を⑧が指す。便所の右にあり,CL(傍記キ)と黒丸の点滅器(傍記キコ)につながる斜線の入った円のジョイントボックスを⑭が指す。便所の入口の黒丸の点滅器2つ(傍記ク・ケとL)のうち下の点滅器を⑲が指す。浴室の四角の中に2つの円の図記号(傍記イ)を⑮が指す。Whから分電盤L-1への配線が外壁を通る部分を⑯が指す。台所の傍記EETのコンセント(eへの矢印・接地の記号への細い線)を④が指す。居間の中央の斜線の入った円のジョイントボックスを⑰,そのボックスから点滅器(傍記シ・ス)への配線を⑱が指す。階段の上端付近にあるジョイントボックス(cへの矢印があり,黒丸の点滅器(傍記セ3)につながる)から,階段に沿って下端の階段の照明器具(傍記セ)の横の立上りの記号までの配線を⑦が指す。その左にはL-1からL-2への立上りの記号への配線が別にある。そのほか丸の中に()・DL・CL・CHの図記号,2つの円を並べた図記号,横長の長方形の図記号,傍記P・Lの点滅器,傍記2・Eのコンセントがある。居間の下の傍記20A250V Eのコンセント(gへの矢印)とRC(傍記I・O)の図記号の下に接地の記号があり,それを⑥が指す。2階分電盤(L-2)結線図は,L-1からの1φ3W 100/200Vの配線(②が指す)が3P 50AF 40AのBに入り,2P20Aのh〜j(1φ100V),ルームエアコン1φ200Vのk(2P 20AのB。このBを⑬が指す),1φ100V(3階)のl・m(2P 20AのB)がある。1階分電盤(L-1)結線図は,屋外の1φ3W 100/200Vの引込みからWhを経て屋内の3P 75AF 60A 30mAのBE(⑤が指す)に至り,L-2への3P 50AF 50AのB,2P20Aのa〜f(1φ100V),ルームエアコン1φ200Vのg(2P 20AのB)がある

〔配線図の前書き〕図は,木造3階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ハらせん状の長い刃で先端にねじの付いた工具の写真。丸で囲んだ先端部分を,拡大 の字とともに上に大きく示してある

解説

木材の穴あけは、先端にねじの付いたらせん刃の木工用ビット。

配線図の注記と、穴あけ工具の写真の対応で判断します。⑯は1階の外壁にある、分電盤へ向かう配線が通る部分で、問題文のとおり木造の部分です。木材に配線用の穴をあける工具には、先端に小さなねじが付き、らせん状の長い刃を持つ木工用のビットがあります。先端のねじが木に食い込んで引き込み、切りくずをらせん状の溝から外へ出しながら、深い穴をあけます。写真では、拡大された先端にねじ山と刃が見える写真が当てはまります。

他の写真は、木材の穴あけ向きの形ではありません。先端に平らな刃先が付いたらせん状の工具は、コンクリートやブロックに穴をあける形です。円すい形の刃に縦の溝がある写真は、金属板の穴を広げる形の刃です。T字形の柄に細い刃が付いた写真は、小さな工具で、太い配線穴をあける形ではありません。

覚え方は、先端がねじ状の長いらせん刃は木工用、先端に平らな刃先はコンクリート用、です。

ほかの選択肢の解説

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出典:2019年度上期第二種電気工事士筆記試験 問46(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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