平成23年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問21
電気工事の施工方法
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使用電圧100〔V〕の屋内配線の施設場所による工事の種類として、適切なものは。
- イ点検できない隠ぺい場所であって、乾燥した場所の金属線ぴ工事
- ロ点検できる隠ぺい場所であって、乾燥した場所のライティングダクト工事
- ハ点検できる隠ぺい場所であって、湿気の多い場所の金属ダクト工事
- ニ点検できる隠ぺい場所であって、湿気の多い場所の平形保護層工事
答えと解説
✓ これが正解ロ点検できる隠ぺい場所であって、乾燥した場所のライティングダクト工事
解説
点検できる乾燥した隠ぺい場所なら、ライティングダクト工事です。
屋内配線の工事の種類は、施設する場所(展開した場所か、点検できる隠ぺい場所か、点検できない隠ぺい場所か、乾燥しているか湿気が多いか)と使用電圧によって、使える工事が決まっています。使用電圧100〔V〕の配線で、場所ごとに見ていきます。
ライティングダクト工事は、点検できる隠ぺい場所で乾燥した場所なら施設できます。これが適切な組合せです。
他の組合せは、場所の条件が合いません。金属線ぴ工事は、点検できない隠ぺい場所には使えません。金属ダクト工事は、湿気の多い場所には使えません。平形保護層工事は、湿気の多い場所には施設できず、乾燥した場所に限られます。
覚え方は、場所が湿っているほど使える工事は限られ、点検できない隠ぺい場所では、管やケーブルの工事に絞られる、です。
ほかの選択肢の解説
- イ点検できない隠ぺい場所であって、乾燥した場所の金属線ぴ工事:点検できない隠ぺい場所は、壁の中のように手が届かない所で、金属線ぴ工事は施設できません。そこでは管やケーブルを使う工事に限られるので、この組合せは不適切です。
- ハ…湿気の多い場所の金属ダクト工事:金属ダクト工事は、湿気の多い場所には使えない工事です。点検できる隠ぺい場所であっても、場所が湿っていると、この工事は選べないので不適切になります。
- ニ…湿気の多い場所の平形保護層工事:湿気の多い場所に平形保護層工事は施設できず、使えるのは乾燥した場所だけです。点検できる隠ぺい場所であっても、湿り気があればこの工事を選べず、不適切です。
出典:平成23年度下期第二種電気工事士筆記試験 問21(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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