令和7年度上期第三種電気主任技術者試験 機械(電気技術者試験センター)問14
機械
論理回路に関する問題
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答えと解説
✓ これが正解3
解説
X=AC+BC̄で、第2・4・6・12・16・18区間が1です。
機械科目の情報伝送及び処理の分野の、論理回路の問です。図の回路は、A と C を入力とする AND 回路、B と C を NOT 回路で反転した C̄ を入力とする AND 回路、その二つの出力をまとめる OR 回路からなります。よって出力は X=A·C+B·C̄ で表されます。これは C が1 のときは X=A、C が0 のときは X=B となる、C で A と B を切り替える回路です。
入力のタイムチャートを等間隔の区間に分けて読むと、C は第4区間から第8区間までと第14区間以降が1、第1・2区間と第10区間から第12区間までが0 です。第3・9・13区間の途中で C が切り替わりますが、その区間では A も B も0 なので出力は0 です。A は第2・4・6・10・16・18区間で1、B は第2・4・8・12・14・16区間で1 です。
C が0 の第2区間は B=1 なので X=1、第10区間は A=1 でも B=0 なので X=0、第12区間は B=1 なので X=1 です。C が1 の第4・6・16・18区間は A=1 なので X=1、第8・14区間は B=1 でも A=0 なので X=0 です。したがって X は第2・4・6・12・16・18区間で1 となり、これと同じ波形が正解です。
C を切替えの信号とみて、C=1 なら A を、C=0 なら B を写す、と読むと速く確かめられます。
ほかの選択肢の解説
- 1…6,12,18区間で1,それ以外は0:第16区間を0 としている点が違います。第16区間は C=1 で A=1 なので、A と C の AND 回路の出力が1 になり、X も1 です。そのほかの区間は正しい出力と同じ波形です。
- 2…6,16区間で1,それ以外は0:第12区間と第18区間を0 としている点が違います。第12区間は C=0 で B=1 なので B·C̄=1、第18区間は C=1 で A=1 なので A·C=1 となり、どちらも X=1 です。
- 4…12,16区間で1,それ以外は0:第6区間と第18区間を0 としている点が違います。この二つの区間はいずれも C=1 かつ A=1 で、A と C の AND 回路の出力が1 になるので、X は1 になります。
- 5…8,12,16区間で1,それ以外は0:第8区間を1、第6区間と第18区間を0 としている点が違います。第8区間は B=1 でも C=1 なので C̄=0 で B 側の AND 回路は0、A も0 なので X=0 です。第6・18区間は A·C=1 です。
出典:令和7年度上期第三種電気主任技術者試験 機械 問14(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(B問題の共通の文と図を小問ごとに複写・図と式を問題冊子から切り出して画像で掲載・1行で書ける式を字に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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