令和6年度下期第三種電気主任技術者試験 機械(電気技術者試験センター)問14
機械
論理回路に関する問題
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答えと解説
✓ これが正解3
解説
X=A・C+B・C̄ で、出力は区間1・3・5・11・15・17で1です。
図の論理回路は、A と C の AND、B と C の否定(NOT)の AND を OR でまとめたものなので、出力は X=A・C+B・C̄ です。C が1の間は X=A、C が0の間は X=B と、C で A と B を切り替える回路と読めます。
入力のタイムチャートを等しい幅の区間に分け、左端を区間0として数えます。C は区間2の途中で1になり、区間3〜7で1、区間8の途中で0になって区間9〜11で0、区間12の途中から後は1です。A のパルスは区間1・3・5・9・15・17、B のパルスは区間1・3・7・11・13・15にあります。
C が0の区間1では B を通すので1、C が1の区間3・5では A を通すので1です。区間7は C が1で A が0なので0、区間9は C が0で B が0なので0、区間11は C が0で B が1なので1です。区間13は C が1で A が0なので0、区間15・17は C が1で A が1なので1です。よって出力が1になるのは区間1・3・5・11・15・17で、これと一致する波形が正解です。
X=A・C+B・C̄ のように式を書き、制御信号 C の0と1で区間を分けてから A と B を見ると、読み落としを防げます。
ほかの選択肢の解説
- 1…5,11,17で1,それ以外は0:区間1・3・5・11・17で1となる波形で、区間15の1が抜けています。区間15は C が1なので A が出力に現れ、A が1なので出力も1になります。
- 2…5,15で1,それ以外は0:区間1・3・5・15で1となる波形で、区間11と17の1が抜けています。区間11は C が0で B が1、区間17は C が1で A が1なので、どちらも出力は1です。
- 4…11,15で1,それ以外は0:区間1・3・11・15で1となる波形で、区間5と17の1が抜けています。どちらの区間も C が1で A が1なので、A と C の AND が1になり出力は1です。
- 5…7,11,15で1,それ以外は0:区間1・3・7・11・15で1となる波形です。区間7は C が1で A が0なので出力は0のはずで、ここに1があるのは誤りです。C と A がともに1の区間5と17の1も抜けています。
出典:令和6年度下期第三種電気主任技術者試験 機械 問14(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(B問題の共通の文と図を小問ごとに複写・図と式を問題冊子から切り出して画像で掲載・1行で書ける式を字に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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