平成25年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18
ネットワーク
IPv6に関する問題
IPv6 グローバルユニキャストアドレスはどれか。
- ア::1
- イ2001:dc3::35
- ウfd00::12:fff:fea9:18
- エfe80::f:acff:fea9:18
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✓ これが正解イ2001:dc3::35
解説
先頭が 2000::/3 の範囲に入るアドレスが該当します。
IPv6 アドレスの種類は、先頭の数ビットで見分けます。グローバルユニキャストアドレスは、インターネット上で一意に割り当てられるアドレスで、先頭の3ビットが 001 の範囲、つまり 2000::/3 から割り当てられています。16進数で書くと、先頭が 2 か 3 で始まるものがこれに当たります。選択肢を先頭の値で調べ、この範囲に入るかどうかを確かめます。2001 で始まるアドレスは範囲の中にあり、その他は別の用途のために決められた範囲に属します。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア::1:::1 は、すべてのビットが 0 で最後だけが 1 のアドレスで、自分自身を指すために予約されています。IPv4 の 127.0.0.1 に当たるもので、インターネット上の相手と通信するためのアドレスではありません。
- ウfd00::12:fff:fea9:18:fd00 で始まるアドレスは fc00::/7 の範囲に入り、組織の内部で使うために決められたアドレスです。先頭の16進数が 2 や 3 ではないので、インターネット全体で一意となる範囲から外れています。
- エfe80::f:acff:fea9:18:fe80 で始まるアドレスは fe80::/10 の範囲に入り、同じリンクの中だけで使えるアドレスです。ルータを越えて通用しないので、インターネット全体で一意に割り当てられる種類のアドレスではありません。
出典:平成25年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問18
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