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第60回 午前 問81

臨床医学

臨床医学に関する問題

投影法の人格検査はどれか。

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✓ これが正解2TAT

解説

TATは、絵から物語を作らせる投影法の人格検査です。

人格検査は、方法によって質問紙法、投影法、作業検査法に分けられます。質問紙法は、決められた質問にはい・いいえなどで答えてもらう方法です。投影法は、あいまいな刺激を見せて自由に反応させ、その反応に表れる内面の特徴をとらえる方法です。作業検査法は、一定の作業をさせて、その経過から性格の特徴をみる方法です。

TAT(主題統覚検査)は、人物が描かれたあいまいな場面の絵を見せて物語を自由に作らせ、そこに表れる欲求や葛藤をとらえる投影法の検査です。残りの検査は、決まった質問項目に答える質問紙法か、単純な計算作業を続ける作業検査法に分類されます。

したがって、投影法の人格検査はTATです。投影法の代表はTAT、ロールシャッハテスト、文章完成法、と名前を並べて覚えておくと、質問紙法や作業検査法と区別しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第60回 理学療法士国家試験 午前(厚生労働省)問81(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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