第113回 午前 問6
必修問題
喫煙習慣者の割合に最も近いの
令和元年(2019年)の国民健康・栄養調査で20歳以上の男性における喫煙習慣者の割合に最も近いのはどれか。
- 17%
- 217%
- 327%
- 437%
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✓ これが正解327%
解説
令和元年の男性の喫煙習慣者の割合は27.1%で、27%が最も近いです。
国民健康・栄養調査は、健康増進法に基づいて厚生労働省が毎年行う、国民の身体の状況・栄養の摂り方・生活習慣を調べる調査です。令和元年(2019年)の結果の概要では、現在習慣的に喫煙している者の割合は16.7%で、男性27.1%、女性7.6%と公表されています(設問が指定した年の公表値)。したがって、20歳以上の男性について最も近いのは27%です。
判断の軸は、喫煙率の男女差と、総数・男性・女性のどれを問われているかを見分けることです。17%は男女を合わせた総数の16.7%、7%は女性の7.6%に当たる数字で、どちらも男性の値ではありません。37%は男性の値を10ポイントほど上回ります。男性の喫煙率は下がり続けてきており、令和元年には3割を下回っています。
覚え方: 令和元年の喫煙率は男性が3割弱、女性が1割弱、総数が2割弱、と三つを並べて覚えると、数字を入れ替えた肢に惑わされません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 17%:7%は、同じ調査の女性の喫煙率7.6%と同じ水準の数字です。男性は27.1%で女性の3倍を超えるため、男性の割合としては低すぎます。
- 217%:17%は、男女を合わせた総数の16.7%と同じ水準です。男性だけで見ると27.1%で、総数より10ポイントほど高くなるので当てはまりません。
- 437%:37%を選ぶと、この調査で公表された男性27.1%より10ポイントほど多く見積もることになります。男性で習慣的に喫煙する人は年々減っており、令和元年の実態から外れます。
出典:第113回 看護師国家試験 午前(厚生労働省)問6(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。
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