看護師国家試験について
試験時間と問題数
看護師国家試験は、保健師助産師看護師法に基づいて厚生労働大臣が行う国家試験です。
240問を、午前と午後の2回に分けて1日で解きます。 前回(第115回)は、午前が120問・9時50分〜12時30分、午後が120問・14時20分〜17時00分で、解答時間はそれぞれ正味2時間40分(160分)でした。 第116回の試験時間は、公示されしだいここに載せます。
答えは答案用紙に記入します。原則として選択肢から1つを選び、問題によっては2つを選びます。
問題は、必修問題・一般問題・状況設定問題の3つの区分に分かれています。 必修問題と一般問題は1問1点、状況設定問題は1問2点です。
| 区分 | 問題数 | 配点 |
|---|---|---|
| 必修問題 | 50題 | 1問1点 |
| 一般問題 | 130題 | 1問1点 |
| 状況設定問題 | 60題 | 1問2点 |
区分ごとの問題数は、平成27年(第104回)時点の厚生労働省の資料の数です。それより後の回の区分ごとの数は、公式のページで確かめられたら書き足します。
第116回の試験科目は、次のとおりです。
人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、健康支援と社会保障制度、基礎看護学、地域・在宅看護論、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学及び看護の統合と実践
合格点
合格には、次の2つの条件を両方満たすことが必要です。
- 必修問題で、50点中40点以上
- 一般問題と状況設定問題の合計で、その回の合格点以上(250点満点。合格点は回ごとに変わります)
採点から除外された問題があると、その回の満点が下がります(例: 第115回は249点満点)。
| 回 | 試験の | 必修問題 | 一般問題・ |
|---|---|---|---|
| 第110回 | 令和3年(2021年) | 50点中40点以上 | 250点中159点以上 |
| 第111回 | 令和4年(2022年) | 50点中40点以上 | 250点中167点以上 |
| 第112回 | 令和5年(2023年) | 50点中40点以上 | 249点中152点以上 |
| 第113回 | 令和6年(2024年) | 49点中40点以上 | 250点中158点以上 |
| 第114回 | 令和7年(2025年) | 50点中40点以上 | 250点中148点以上 |
| 第115回 | 令和8年(2026年) | 50点中40点以上 | 249点中166点以上 |
出典: 厚生労働省の各回の「合格発表」(2026年10月17日に確認)。
試験日程と受験料
試験は年1回です。
| 第116回 | 日程 |
|---|---|
| 受験の | 2026年11月6日(金)〜11月27日(金) |
| 受験票 | 2027年1月中旬に郵送の予定 |
| 試験日 | 2027年2月14日(日) |
| 合格発表 | 2027年3月24日(水)午後2時 |
試験地は、北海道、青森県、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県です。
受験手数料は5,400円です。受験手数料の額に相当する収入印紙を、受験願書に貼って納めます。
受験できるのは、文部科学大臣の指定した大学や、看護師養成所などで、看護師になるのに必要な学科を修めて卒業した人(卒業見込みの人を含む)などです。 くわしい受験資格は、厚生労働省の公示でお確かめください。
出典と確認日
このページの数字は、2026年10月17日に厚生労働省のページと PDF で確かめたものです。
- 第116回の試験日・試験地・試験科目・受験資格・受験手数料・申込みの期間・合格発表 ── 看護師国家試験の
施行 (厚生労働省) - 出題数・試験時間(第115回 午前) ── 第115回看護師国家試験 午前問題
(PDF) - 出題数・試験時間(第115回 午後) ── 第115回看護師国家試験 午後問題
(PDF) - 区分ごとの問題数(平成27年・第104回時点) ── 資料3 保健師助産師看護師国家試験の
現状について (PDF) - 第115回の配点・合格基準・受験者数・合格者数・合格率 ── 第115回看護師国家試験の
合格発表 - 第114回の合格基準・合格率 ── 第114回看護師国家試験の
合格発表 - 第113回の合格基準・合格率 ── 第113回看護師国家試験の
合格発表 - 第112回の合格基準・合格率 ── 第112回看護師国家試験の
合格発表 - 第111回の合格基準・合格率 ── 第111回看護師国家試験の
合格発表 - 第110回の合格基準・合格率 ── 第110回看護師国家試験の
合格発表
試験日・受験手数料・申込みの期間は、回ごとに変わります。 お申し込みの前に、厚生労働省のページで最新のものをお確かめください。
合格率の推移
第115回は受験者 59,614人のうち 52,666人が合格し、合格率は 88.3% でした。 合格率は、厚生労働省が公表している値です。
| 回 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | うち新卒者の |
|---|---|---|---|---|---|
| 第110回 | 66,778人 | 66,124人 | 59,769人 | 90.4% | 95.4% |
| 第111回 | 65,684人 | 65,025人 | 59,344人 | 91.3% | 96.5% |
| 第112回 | 64,704人 | 64,051人 | 58,152人 | 90.8% | 95.5% |
| 第113回 | 63,931人 | 63,301人 | 55,557人 | 87.8% | 93.2% |
| 第114回 | 63,819人 | 63,131人 | 56,906人 | 90.1% | 95.9% |
| 第115回 | 60,311人 | 59,614人 | 52,666人 | 88.3% | 94.1% |
出典: 厚生労働省の各回の「合格発表」(2026年10月17日に確認)。
頻出分野
このサイトに載せている看護師国家試験の過去問 1,184問を、12の分野に分けて数えました。問題が多い分野は、次のとおりです。
これは試験の実施団体が公表している出題の割合ではなく、当サイトが載せている過去問を数えた数です。次の試験で同じ割合で出るとは限りません。
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