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セキュリティ|平成31年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問64

二つの拠点を専用回線で接続したWANでパケットを送受信する場合,可用性を高める例として,適切なものはどれか。

解説

別の事業者の回線を足して二重にすると、止まりにくくなります。

可用性は、使いたいときに使える状態を保つ性質のことです。二つの拠点を一本の回線だけで結んでいると、その回線が切れた瞬間にやり取りが止まります。だから、もう一本を加えて二重にしておきます。片方が落ちても、残った側でパケットを送り続けられます。このとき、別の通信事業者の回線を選ぶところに意味があります。同じ事業者から二本借りても、事業者の側で障害が起きれば両方とも止まってしまうからです。備えを重ねるときは、同時に倒れない相手を選ぶ。これが冗長化の勘所になります。備えを二重にする考え方は、回線に限りません。機器も、電源も、置き場所そのものも重ねられます。どこまで重ねるかは、止まったときの損と費用を見比べて決めます。重ねれば必ず費用が増えるからです。残る三つも正しい対策ですが、守っている性質が違います。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

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出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問64

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