ITパスポート 平成28年度 秋期 特別措置試験 問56
コンピュータ構成要素
ブルーレイディスクに関する問題
次の記憶媒体のうち,記録容量が最も大きいものはどれか。ここで,記憶媒体の直径は12cmとする。
- ア BD-R
- イ CD-R
- ウ DVD-R
- エ DVD-RAM
答えと解説
✓ これが正解ア BD-R
解説
世代が新しいほど、同じ大きさの円盤でも多く入ります。
設問が直径12cmと揃えているのは、大きさの違いで比べる問いではないと教えるためです。同じ大きさの円盤にどれだけ詰め込めるか、つまり記録の密度で比べます。密度は世代とともに上がってきたので、古い順に並べれば容量の順になります。音楽を入れていた CD-R がいちばん少なく、映像を一本入れられる DVD-R と DVD-RAM がその次です。高精細の映像を入れるブルーレイディスクの BD-R が、いちばん多く入ります。ここで気づきたいのは、DVD の仲間が二つ並んでいることです。一度だけ書けるか書き換えられるかで名前は分かれますが、入る量の桁は変わりません。最も多いものを一つ選ぶ問いで、同じ位置に二つあれば、そこは答えになりません。
これはここでの見立てで、規則ではありませんが、覚えておくと読む量が減ります。
ほかの選択肢の解説
- イ CD-R:CD-R は、音楽を入れていた世代の円盤です。三つの世代の中でいちばん古く、入る量も一桁小さくなります。同じ直径でも、記録の密度がまるで違います。最も多いものを選ぶ問いでは、真っ先に外れます。
- ウ DVD-R:DVD-R は、映像を一本入れられるようになった世代の円盤です。DVD-RAM と同じ世代にあたり、二つ並んでいる時点でどちらも答えになりません。BD-R にはおよそ五倍の差で届きません。同じ世代の肢が二つ並ぶことに先に気づきます。
- エ DVD-RAM:DVD-RAM も同じ世代の円盤で、何度も書き換えられる点が違うだけです。書き換えの可否は入る量を変えないので、DVD-R とまったく同じ理由で落ちます。二つで一組と見ると読む手間が減ります。末尾の数文字だけが違う肢は、組にして扱います。
関連用語
- 記憶媒体データを保存しておくための装置や媒体。
出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問56
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