平成29年度 春期 午前 問34
ネットワーク
アドレスクラスに関する問題
IPv4 アドレス 128.0.0.0 を含むアドレスクラスはどれか。
- アクラス A
- イクラス B
- ウクラス C
- エクラス D
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✓ これが正解イクラス B
解説
先頭の2ビットが10なので、このアドレスはクラスBに入ります。
IPv4 番地のアドレスクラスは、いちばん上の桁の並びで決まります。上位が〇で始まれば、最も広い区分にあたりました。一〇で始まれば次の区分、一一〇ならさらにその次になります。一一一〇で始まるものは、同報のために取り分けられています。この問いの番地は、先頭が百二十八でした。百二十八を二進に直すと、一〇〇〇〇〇〇〇になります。上位の二桁は一と〇なので、二つ目の区分に入りました。だからクラスBを挙げた肢が当たります。最も広い区分は、先頭が〇から百二十七までの範囲でした。百二十八はその範囲をちょうど一つ超えています。三つ目の区分は、先頭が百九十二から始まりました。同報(マルチキャスト)のための区分は、二百二十四から始まる範囲です。境目の値そのものが問われることは、よくあります。先頭の値を二進に直して、上の桁から読むのが確実でした。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アクラス A:最も広い区分を挙げています。先頭が百二十七までなら、ここに入ります。二進では上位が〇で始まります。ところがこの番地の先頭は百二十八です。境目をちょうど一つ超えました。一つ手前の区分になります。境目の一つ手前でした。
- ウクラス C:三つ目の区分を挙げています。先頭が百九十二以上のとき、ここへ入ります。二進では上位が一一〇で始まります。この番地の先頭は百二十八です。上位は一〇で止まっていました。一つ先の区分を指しています。境目の一つ先になります。
- エクラス D:同報のために取り分けられた区分です。先頭が二百二十四から始まりました。二進では上位が一一一〇になります。個々の機に割り当てる番地ではありません。この番地の先頭とも大きく離れています。用途からして別でした。個々の機に配りません。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問34
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