平成24年度 秋期 午前 問21
ソフトウェア
統合開発環境に関する問題
ソフトウェアの統合開発環境として提供されている OSS はどれか。
- アEclipse
- イGCC
- ウLinux
- エTomcat
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✓ これが正解アEclipse
解説
統合開発環境として配られているOSSはEclipseです。
統合開発環境とは、プログラムを書く画面、書いたものを動かせる形に変える処理、動かしながら誤りを追う仕組みを、一つの入れ物にまとめて渡してくれる道具立てのことです。見分ける軸は二つあります。一つ目は、その名前が指しているものが開発の作業全体を包む器なのか、器の中や外に置かれる部品の一つなのか。二つ目は、誰でも中身を見て手を加え、配り直してよい条件で公開されているかどうかで、この条件を満たすものがOSSと呼ばれます。Eclipseは、編集から実行、誤りの追跡までを同じ画面から扱えるように束ねた形で公開されており、二つの軸を同時に満たします。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- イGCC:GCCは、書いた原始プログラムを機械が実行できる形へ翻訳する部分を受け持つものとして知られています。公開の条件のほうは満たしますが、作業全体を包む器ではありません。
- ウLinux:Linuxは基本ソフトウェアに当たるもので、機器の資源を管理し、その上で動くものに場所を与える立場です。開発の作業をまとめる器そのものではありません。
- エTomcat:Tomcatは、作り上げたものを受け取って動かす側の基盤として使われることが知られています。作る作業を支える環境とは、置かれる位置が違います。
出典:平成24年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問21
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