平成22年度 春期 午前 問50
ソフトウェア開発管理技術
プロトタイプに関する問題
プロトタイプを1回作成するごとに未確定な仕様の 50% が確定するとき,プロトタイプ開始時点で未確定だった仕様の 90% 以上を確定させるには,プロトタイプを何回作成する必要があるか。
- ア1
- イ2
- ウ3
- エ4
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✓ これが正解エ4
解説
残りが一割を切るまで半分ずつ削ると四回です。
プロトタイプを一回作るごとに、その時点で未確定として残っている仕様の半分が確定します。確定した側ではなく残った側で追いかけると、作るたびに残りは二分の一、四分の一、八分の一、十六分の一と半分ずつ減っていきます。九割以上を確定させるという目標は、残りが一割以下になることと同じ意味です。八分の一はまだ一割を上回っており、十六分の一で初めて一割を下回ります。判定の軸は、残りの割合が初めて一割以下へ落ちるのが何回目かという一点だけです。よって四回作ることになります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア1:一度きりでは、確定するのは全体の半分にとどまります。九割という目標との開きが大きく、手つかずのまま残る側も半分そのままなので、条件をとうてい満たせませんでした。
- イ2:二度で確定するのは四分の三、百分率に直せば 75 です。まだ 25 パーセントが手つかずのまま残っており、目標にはまだ遠く及びませんでした。
- ウ3:三度で確定するのは八分の七、百分率に直せば 87.5 です。九割まであとわずかというところで届かず、もう一度作らないと条件を満たせませんでした。
出典:平成22年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問50
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