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平成22年度 秋期 午前 問19

システム構成要素

稼働率に関する問題

四つの装置 A〜D で構成されるシステム全体の稼働率として,最も近いものはどれか。ここで,各装置の稼働率は,A と C が 0.9,B と D が 0.8 とする。また,並列接続部分については,いずれか一方が稼働しているとき,当該並列部分は稼働しているものとする。

〔図〕
        ┌─[ A ]─┐   ┌─[ B ]─┐
   ──┤       ├─┤       ├──
        └─[ C ]─┘   └─[ D ]─┘
A と C の並列部分と,B と D の並列部分が【直列】につながっている
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✓ これが正解エ0.95

解説

並列は不稼働の積、直列は稼働の積で0.95です。

図が示しているのは、2台ずつが並列になった部分が2組あり、その2組が直列につながった形です。並列の部分は、どちらか一方でも動いていれば動いていることになります。つまり止まるのは両方が同時に止まったときだけなので、その確率を1から引きます。稼働率0.9の2台の組は、1から0.1と0.1の積を引いて0.99です。稼働率0.8の2台の組は、1から0.2と0.2の積を引いて0.96です。直列につながった部分は、両方が動いているときだけ全体が動きますから、この2つを掛けて0.9504になります。選択肢の中で最も近いのは0.95です。判定の軸は、並列では止まる側の確率を掛け、直列では動く側の確率を掛けるという使い分けです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成22年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問19(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)

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