平成23年度 特別 午前Ⅱ 問18
ネットワーク
無線LAN端末のモード
IEEE 802.11の無線LANで,無線LAN端末(子機)同士が直接無線通信するのではなく,アクセスポイントを介して通信するときの無線LAN端末のモードはどれか。
- アアドホックモード
- イインフラストラクチャモード
- ウカウンタモード
- エミックスモード
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✓ これが正解イインフラストラクチャモード
解説
アクセスポイントを介して通信するのはインフラストラクチャモードです。
IEEE 802.11の無線LANでは、端末どうしがどのようにつながるかによって動作の形が分かれます。見分ける軸は、通信の間にアクセスポイントが入るかどうかです。インフラストラクチャモードでは、無線LAN端末はアクセスポイントに接続し、ほかの端末や有線のネットワークとの通信はアクセスポイントを経由して行います。家庭や会社でふだん使っている、親機につないで通信する形がこれにあたります。親機を通すのがインフラストラクチャモード、と結び付けておくと覚えやすくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アアドホックモード:アドホックモードは、アクセスポイントを使わずに無線LAN端末どうしが直接通信するモードです。設問はアクセスポイントを介する場合を問うているので、ちょうど反対の形にあたります。
- ウカウンタモード:カウンタモードは、ブロック暗号の利用モードの一つとして使われる呼び名で、無線LAN端末がどこを経由して通信するかを表す言葉ではありません。接続の形を問うこの設問とは分野が違います。
- エミックスモード:無線LAN端末の接続の形として対になるのは、アクセスポイントを介する形と、端末どうしが直接つながる形の二つです。ミックスモードはそのどちらの名前でもなく、設問の形にはあたりません。
この問題の用語
- 無線LAN電波で機器をつなぐLANで、配線がいらない代わりに電波は建物の外へも届きます。そのため接続の認証と通信の暗号化にWPA2やWPA3を使います。
- アクセスポイント無線の端末を有線のLANにつなぐ中継機です。電波の届く範囲にある複数の端末をまとめて受け持ち、ネットワークへの出入口になります。
出典:平成23年度 特別 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問18
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