平成31年度 春期 午前 問7
ソフトウェア
JavaScriptに関する問題
JavaScript の言語仕様のうち,オブジェクトの表記法などの一部の仕様を基にして規定したものであって,"名前と値の組みの集まり" と "値の順序付きリスト" の二つの構造に基づいてオブジェクトを表現する,データ記述の仕様はどれか。
- アDOM
- イJSON
- ウSOAP
- エXML
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✓ これが正解イJSON
解説
名前と値の組、順序付きリストの二構造で表す形式です。
JSON は JavaScript のオブジェクトの書き方の一部を基にして規定された、データ交換のための表記です。表現の骨格は二つだけで、名前と値の組を集めた形、それに値を順序付きで並べたリストの形です。この二つを入れ子にしていくことで、階層のあるデータをそのまま書き出せます。文字数が少なく、括弧と区切り記号だけで組めるため、Web の API と機械の間で受け渡すときに扱いが軽くなります。設問の説明はまさにこの二構造による表現方法を述べたもので、JavaScript の仕様を出発点に規定された点も一致します。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アDOM:DOM は HTML や XML の文書を木構造で表し、プログラムから読み書きするための API です。値を保存する形式ではなく、文書を操作する仕組みの側の名前にあたります。
- ウSOAP:SOAP は XML を基に、遠隔手続き呼出しなどのメッセージ交換を規定したプロトコルです。データの記述形式そのものではなく、通信に使う枠組みの側にあたります。
- エXML:XML はタグで要素の階層を表す汎用の記述言語で、JavaScript の仕様から派生したものではありません。二つの基本構造で表すという定義とも組み立てが違います。
出典:平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問7
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