令和4年度 秋期|情報処理安全確保支援士試験
この回には 25問あります。
この回で多くの問題に出た用語はDNS(2問)・SPF(2問)・TCP(2問)・TLS(2問)・デジタル証明書(2問)です。
この回の出題の内わけ
この回は 15分野にわたって出ています。いちばん多いのはネットワーク(3問)です。
- ネットワーク3問
- 攻撃手法3問
- 認証・認可技術3問
- セキュアプロトコル2問
- 利用者認証2問
- 情報セキュリティ対策2問
- 暗号技術2問
- アプリケーションセキュリティ1問
- システム監査1問
- システム開発技術1問
- セキュリティ技術評価1問
- データベース1問
- 企業活動・システム戦略1問
- 公開鍵基盤1問
- 認証技術1問
この回で出た問題
- 問1送信者から受信者にメッセージ認証符号(MAC:Message Authentication Code)を付与したメッセージを送り,さらに受信者が第三者に転送した。そのときの MAC に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,共通鍵は送信者と受信者だけが知っており,送信者と受信者のそれぞれの公開鍵は 3 人とも知っているとする。
- 問2PKI(公開鍵基盤)を構成する RA(Registration Authority)の役割はどれか。
- 問3標準化団体 OASIS が,Web サイトなどを運営するオンラインビジネスパートナー間で認証,属性及び認可の情報を安全に交換するために策定したものはどれか。
- 問4DoS 攻撃の一つである Smurf 攻撃はどれか。
- 問5送信元 IP アドレスが A,送信元ポート番号が 80/tcp,宛先 IP アドレスが未使用の IP アドレス空間内の IP アドレスである SYN/ACK パケットを大量に観測した場合,推定できる攻撃はどれか。
- 問6パスワードスプレー攻撃に該当するものはどれか。
- 問7シングルサインオン(SSO)に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 問8前方秘匿性(Forward Secrecy)の説明として,適切なものはどれか。
- 問9IT 製品及びシステムが,必要なセキュリティレベルを満たしているかどうかについて,調達者が判断する際に役立つ評価結果を提供し,独立したセキュリティ評価結果間の比較を可能にするための規格はどれか。
- 問10セキュリティ対策として,CASB(Cloud Access Security Broker)を利用した際の効果はどれか。
- 問11クリックジャッキング攻撃に有効な対策はどれか。
- 問12ブロックチェーンに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 問13PC からサーバに対し,IPv6 を利用した通信を行う場合,ネットワーク層で暗号化を行うときに利用するものはどれか。
- 問14SMTP-AUTH の特徴はどれか。
- 問15SPF によるドメイン認証を実施する場合,SPF の導入時に,電子メール送信元アドレスのドメイン所有者側で行う必要がある設定はどれか。
- 問16電子メール又はその通信を暗号化する三つのプロトコルについて,公開鍵を用意する単位の組合せのうち,適切なものはどれか。
- 問17無線 LAN のアクセスポイントがもつプライバシーセパレータ機能(アクセスポイントアイソレーション)の説明はどれか。
- 問18IPv6 の特徴として,適切なものはどれか。
- 問19クラス D の IP アドレスを使用するのはどの場合か。
- 問20IP ネットワークにおいて,クライアントの設定を変えることなくデフォルトゲートウェイの障害を回避するために用いられるプロトコルはどれか。
- 問21表 R と表 S に対して,次の SQL 文を実行した結果はどれか。
- 問22あるプログラムについて,流れ図で示される部分に関するテストケースを,判定条件網羅(分岐網羅)によって設定する。この場合のテストケースの組合せとして,適切なものはどれか。ここで,( )で囲んだ部分は,一組みのテストケースを表すものとする。
- 問23SD メモリカードに使用される著作権保護技術はどれか。
- 問24ある業務を新たにシステム化するに当たって,A 〜 D のシステム化案の初期費用,運用費及びシステム化によって削減される業務費を試算したところ,表のとおりであった。システムの利用期間を 5 年とするとき,最も投資利益率の高いシステム化案はどれか。ここで,投資利益率は次式によって算出する。また,利益の増加額は削減される業務費から投資額を減じたものとし,投資額は初期費用と運用費の合計とする。
- 問25被監査企業が SaaS をサービス利用契約して業務を実施している場合,被監査企業のシステム監査人が SaaS の利用者環境から SaaS へのアクセスコントロールを評価できる対象の ID はどれか。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。