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第114回 午後 問35

基礎看護学

改訂水飲みテストで正しいの

嚥下障害を評価する改訂水飲みテストで正しいのはどれか。

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✓ これが正解2嚥下後の呼吸状態を評価する。

解説

改訂水飲みテストでは嚥下後の呼吸状態も評価します。

改訂水飲みテストは、少量の冷水を飲んでもらい、その様子から嚥下障害の有無や程度を判定するスクリーニング検査です。誤嚥したときの危険を小さくするため、使う水はごく少量で、口の中に入れた水を飲み込んでもらいます。

評価では、飲み込めたかどうかに加えて、むせの有無、湿った声(湿性嗄声)の有無、そして嚥下後の呼吸状態を観察します。誤嚥が起きると、むせがなくても呼吸が乱れたり苦しそうになったりすることがあるため、呼吸の変化は大切な観察項目です。判定では、飲み込んだ後にさらに空嚥下を促し、その様子も含めて評価します。準備期は食べ物を噛んで飲み込みやすい形にする段階で、噛む必要のない水を使うこのテストは、主に飲み込む動作を評価します。80 mLという量は、このテストで使う量よりはるかに多く、誤嚥したときの危険が大きくなります。

したがって嚥下後の呼吸状態を評価するが正解です。改訂水飲みテストは少量の冷水で、嚥下・むせ・呼吸・声の変化を見る、と覚えておきましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第114回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問35(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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