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平成26年度 春期 午前Ⅱ 問10

開発ツール

コンパイラに関する問題

コンパイラによる最適化において,オブジェクトコードの所要記憶容量が削減できるものはどれか。

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✓ これが正解イ定数の畳込み

解説

定数どうしの計算をコンパイル時に済ませ、命令そのものを減らします。

定数の畳込みは、プログラム中の定数どうしの演算を、実行時ではなくコンパイル時に計算して、その結果の値に置き換える最適化です。たとえば3×4という式は、実行時に掛け算をする命令を作らず、最初から12という値を使うコードにします。演算の命令そのものがなくなるので、オブジェクトコードの命令数が減り、所要記憶容量が削減できます。同時に実行速度も上がります。コンパイラの最適化の手法を、コードが増える方向か減る方向かで分けて考えると見分けられます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成26年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問10

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