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平成31年度 春期 午前 問2

基礎理論

桁落ちによる誤差の説明

桁落ちによる誤差の説明として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解ア値がほぼ等しい二つの数値の差を求めたとき,有効桁数が減ることによって発生する誤差

解説

値の近い引き算で、上の位が消えて残りが少ない状態です。

浮動小数の演算では、値がほとんど同じ二数の差を求めると、上の位が打ち消し合って消えます。もとは有効な桁が十分にあっても、上の桁から順に 0 が並ぶ形になり、意味のある下の桁だけが結果に残ります。ここで問題になるのは、実際の意味ある桁が減った分だけ、結果の精度そのものが落ちる点です。数を後で正規化して形を整えても、失われた上の桁は取り戻せません。有効な桁の減りが誤差として顕在化する仕組みなので、順序を工夫して差の絶対値が小さくならないようにするなどの回避策が採られます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問2

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