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平成29年度 秋期 午前 問16

ソフトウェア

プリエンプションに関する問題

リアルタイム OS において,実行中のタスクがプリエンプションによって遷移する状態はどれか。

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✓ これが正解イ実行可能状態

解説

横取りされた側は、すぐ走れるまま順番を待ちます。

設問は、実行中のタスクがプリエンプションによって移る先の状態を問うています。プリエンプションとは横取りのことで、より優先度の高いタスクが走れるようになったときなどに、基本ソフトが処理装置を取り上げる動きを指します。ここで大事なのは、取り上げられる側には何の不足もないという点です。何かの完了を待っているわけでも、やるべきことが済んだわけでもないので、処理装置さえ戻ってくればその場から続きを走れます。だから移る先は実行可能状態です。基本ソフトはそのときレジスタの内容を退避し、順番が来たら復元して続きから走らせます。リアルタイム OS が締切を守れるのは、この横取りを容赦なく行うからです。自分の都合で降りたのか、取り上げられたのかを読み分けるのが要点です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問16

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