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情報セキュリティ基礎概念と脅威・脆弱性|平成30年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問8

JIS Q 27000:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-用語)において,“エンティティは,それが主張するとおりのものであるという特性”と定義されているものはどれか。

解説

主張するとおりのものだと言い切れる特性が真正性です。

設問が引くJIS Q 27000:2014は、真正性を、エンティティが、それが主張するとおりのものであるという特性と定義しています。エンティティというのは、人でも機器でもソフトウェアでも、識別の対象になるものを広く指す言い方です。名乗っているとおりの相手なのか、示されたとおりのものなのかを確かめられる状態が保たれていること、それが真正性です。利用者が本人であることを確かめる認証や、接続してきた機器が正規のものかどうかの確認は、この特性を支えるための手立てにあたります。情報セキュリティの特性としては真正性のほかにもいくつかの名前が並んでいますが、設問が示した定義文が指しているのは真正性です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出題当時の情報です(現在との違い)

設問が示す JIS Q 27000:2014 は2019年版に置き換わっていますが、正解の定義文は現行版でも同一です。正解は変わりません。

出典:平成30年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問8

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