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情報セキュリティマネジメント 平成29年度 春期 午前 問8

インシデント管理・組織/機関・基準・セキュリティ評価

委託先に関する問題

A社は,情報システムの運用をB社に委託している。当該情報システムで発生した情報セキュリティインシデントについての対応のうち,適切なものはどれか。

答えと解説

✓ これが正解ウ 情報セキュリティインシデントの発生をA社及びB社の関係者に迅速に連絡するために,あらかじめ定めた連絡経路に従ってB社から連絡した。

解説

決めておいた経路どおりに関係者へ早く知らせます。

運用を外部に任せていても、情報を守る責任そのものは任せた側に残ります。だから情報セキュリティインシデントが起きたときに最初に必要なのは、任せた側と任せられた側の双方の関係者が、同じ事実をできるだけ早くつかむことです。誰から誰へどの順に伝えるかをあらかじめ決めておけば、伝える相手を迷って時間を失うことも、連絡が届かない人が出ることもありません。運用を担っている委託先が、あらかじめ定めた連絡経路に従って発生を知らせるという対応は、この備えをそのまま実行したものです。残りの三つは、決めておくべきことを決めずに現場任せにする、任せた側が負うべき判断まで渡す、決めた手順があるのにその場の判断で外れる、という形でいずれも取決めから離れています。

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出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問8

解説の最終確認:2026-09-23

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