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情報セキュリティマネジメント 平成29年度 春期 午前 問2

インシデント管理・組織/機関・基準・セキュリティ評価

委託先に関する問題

経済産業省とIPAが策定した“サイバーセキュリティ経営ガイドライン(Ver 1.1)”が,自社のセキュリティ対策に加えて,実施状況を確認すべきとしている対策はどれか。

答えと解説

✓ これが正解ウ 自社のサプライチェーンのビジネスパートナが行うセキュリティ対策

解説

業務でつながるビジネスパートナの対策まで確認します。

設問が引くのは、経済産業省とIPAが策定したサイバーセキュリティ経営ガイドライン(Ver 1.1)で、経営者が自ら判断して対策を進めるための考え方をまとめたものです。自社の中だけを固めても、業務を任せた委託先や、部品やサービスを供給してくれる相手の守りが弱ければ、そこを経由して自社にも被害が及びます。だからこのガイドラインは、自社のセキュリティ対策に加えて、サプライチェーンのビジネスパートナが行っている対策の実施状況まで確認するよう求めています。つながっている相手を含めて全体で守る、という考え方です。残りの三つは、いずれも自社の情報を預けたり業務を担ってもらったりする関係にない相手であり、実施状況を確認すべき対象としては挙がりません。なお、出題当時のガイドラインはVer 1.1です。その後改訂されたVer 3.0でも、サプライチェーン全体の対策と状況把握は重要10項目の指示9として引き継がれています。

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関連用語

現在との違い

設問が参照するサイバーセキュリティ経営ガイドラインは Ver 1.1 で、現在は Ver 3.0 です。正解は変わりません。

出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問2

解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。

同じ問題: 基本情報技術者試験 平成29年度 春期 午前 問39

この問題は 基本情報技術者試験 平成29年度 春期 午前 問39 にも出ています。

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