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保守・廃棄|システムアーキテクト試験

この分野には 2問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

問題が多い回は令和6年度 春期(1問)・令和4年度 春期(1問)です。

使い終える手順と、壊れ方を先回りして調べる手法

JIS X 0160:2021の廃棄プロセスは、システムやその要素を使い終えたときに、運用から外して片付けるためのプロセスです。運用を終えた最後の段階だけでなく、開発の途中で不要になった要素や役目を終えた試作品を処分する場面もあるため、ライフサイクルのどの段階でも適用できるものとされています。

廃棄を確実に終えるには、対象を取り除くだけでなく、廃棄の後に人の健康、安全性、セキュリティ、環境に有害な状況が残っていないかを識別し、対処されていることを確かめます。残すべきデータや記録の扱いもあわせて決めておきます。

保守は、何のために手を入れるかで分けて考えます。見つかった欠陥を直すのが是正保守、稼働環境の変化に合わせるのが適応保守、性能や保守性を高めるのが完全化保守、表に出る前の潜在的な欠陥を直すのが予防保守です。

故障の予防を目的とした解析手法では、分析の向きで区別します。FMEAは、個々の構成要素に起こり得る故障モードを洗い出し、それが上位のシステムにどんな影響を及ぼすかを評価する、部品から全体へ向かう手法です。FTAは、望ましくない事象を頂上に置き、その原因を木の形で下へたどっていく、全体から部品へ向かう手法です。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 2年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和6年度 春期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。