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セキュリティ|令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問58

受信した電子メールに添付されていた文書ファイルを開いたところ,PCの挙動がおかしくなった。疑われる攻撃として,適切なものはどれか。

解説

文書ファイルに仕込まれた命令が動くのがマクロウイルスです。

表計算や文書を作るソフトウェアには、決まった手順をまとめて自動で動かすためのマクロという仕組みが備わっています。便利な一方で、そこに悪意のある手順を書き込んでおくと、ファイルを開いた人の機器でそれが動いてしまいます。これを使うマルウェアがマクロウイルスです。設問のように、メールに添付された文書を開いた途端に様子がおかしくなったという場面では、まずこれが疑われます。開く前に気づけるかどうかが、分かれ目になります。防ぐには、心当たりのない添付を開かない、マクロを自動で動かさない設定にする、といった手立てが取られます。残る三つは、入力欄に問合せ文を仕込む攻撃、閲覧する人の側で悪い手順を動かさせる攻撃、肩越しに覗いて盗み見る手口です。よって適切なのはマクロウイルスということになります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問58

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