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情報メディア|エンベデッドシステムスペシャリスト試験

この分野には 1問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

現実を土台に残すか、人工の世界に入るか

情報を見せる技術は、現実の景色との関係で見分けると整理しやすくなります。ARは拡張現実と訳され、目の前の現実の空間に、コンピュータが作った文字や画像などの付加情報を重ねて表示します。ARグラスは眼鏡のように着けて、現実の景色を見たまま情報が加わる機器です。

VRは仮想現実と訳され、コンピュータ上に作り出した人工の環境に入り込み、あたかもそこにいるかのように感じさせます。現実の景色は見えなくなるのが基本で、現実を土台として残すARとは向きが逆です。現実と仮想の物体を同じ空間で関わり合うように見せるものはMRと呼ばれます。

立体に見せる工夫にも種類があります。光源の位置と物体の形から陰影をつけ、場所ごとに明るさを変えて立体感を出すのは、コンピュータグラフィックスの表現の技法です。左右の目に少しずつ違う映像を見せて視差を作り、脳の中で奥行きを生み出すのが立体視の仕組みで、左右のレンズのシャッターを交互に開閉して映像を振り分ける方式もあります。

説明を読み分けるときは、現実の景色が見えているか、人工の環境に入り込んでいるか、映像そのものの見え方を工夫しているかの順に確かめると、言葉と仕組みを結び付けられます。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 1年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和2年度 10月です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。