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標準化関連|システム監査技術者試験

この分野には 1問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

規格が求めることと、組織に任されていること

標準化の分野では、まず規格の出どころを押さえます。JISは日本の国家規格で、情報処理はJIS X、マネジメントシステムはJIS Q の部門に置かれます。ISOやIECで定めた国際規格を基にしたJISも多く、品質マネジメントシステムのJIS Q 9001はISO 9001に対応します。公的な機関が定めるデジュレスタンダードと、市場で広く使われて事実上の標準になったデファクトスタンダードも区別します。

マネジメントシステムの規格は、組織が何を達成し、何を確かめるべきかという要求事項を示すものです。具体的にどの部署が、どんな手順で、どの頻度で行うかといった細部の多くは、組織が自らの状況に合わせて決めます。規格が求めていることと、組織に任されていることを分けて読むのが基本の見方です。

JIS Q 9001は、組織があらかじめ定めた間隔で内部監査を行い、品質マネジメントシステムが組織自身の要求事項と規格の要求事項に適合しているか、有効に実施され維持されているかを確かめるよう求めています。監査員は、監査の客観性と公平性が保てるように選びます。

一方で、予告なしに不定期に行うことや、特定の資格者が行うことまでは定めていません。内部監査は、外部の審査登録を受けているかどうかにかかわらず、組織が自分の仕組みを点検して改善につなげるための活動です。外部の認証機関が行う審査とは、誰が誰のために行うかが違います。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 1年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは平成24年度 春期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。